介護老人保健施設 桜ホーム
介護老人保健施設桜ホームとは
 医療法人博人会 介護老人保健施設桜ホームは、平成14年4月1日に開設された介護老人保健施設です。

 介護老人保健施設とは、病院での入院治療の必要がなく、病状が安定している要介護者の方に、(1)リハビリテーション、(2)看護、(3)医学的管理下の介護などのサービスを提供し、在宅復帰のお手伝いをする介護保険施設をいいます。

 桜ホームは、介護老人保健施設デイケアセンター(通所リハビリテーション)、訪問リハビリテーショングループホーム(認知症対応型共同生活介護)そして在宅介護支援センターと居宅介護支援事業所を併設しており、施設入所サービスのみならず、居宅サービスも含めて広く支援させていただくことが可能となっています。

 またすぐ隣には社会福祉法人博仁会桜荘があるため、特別養護老人ホームデイサービス(通所介護)との連携も密に行なうことができます。

 長野市の南部、篠ノ井駅近くの閑静な住宅地の外れにある桜ホームは、遠来のお客様にとっての交通の便も良く、同時に窓から山々や田畑が望める絶好のロケーションに位置しています。彩と季節感にあふれる窓外の景色は、ご利用者・ご家族の皆様方からご好評をいただいております。

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理念
「愛と共感」
「個人の尊厳」
「ヒューマニズムの精神」

 仏陀の言葉にあるように「衆生病むが故に我病む」という愛と共感が処遇の原点です。

 人の痛みを自分の痛みとして共感する心、悲しみや喜びを共感しながら人間愛に満ちた豊かな雰囲気に包まれて、命ある限り人間としての尊厳を保ち生活できるように、一人ひとりを大切にしながら、人生の完結につながるための日常処遇を大切にした、サービスの質の向上を実現していきます。

基本方針
<目的>
 介護保険法の趣旨に従い、利用者がその有する能力に応じた日常生活を営むことができると共に、居宅への生活復帰を目指した介護福祉サービスを提供することを目的とします。

<運営方針>
(1)当施設が利用者にとって心身ともに快適なくつろぎの場となることを目指し、利用者それぞれが充実した生きがいのある生活を送れるようにします。
(2)利用者の状態を充分に把握し、適切な医療及び専門的な処遇を行い、利用者の自立機能を高めるようケアを行います。
(3)地域社会の一員として、保険・医療等関連分野との連携を強化し、地域福祉の充実に努めます。
(4)家族との連携を密にし、同時に地域の人々及び保育園・学校等との交流を通じ、利用者が多くの友人を持ち、地域の中の家族となって、生き生きとした豊かな人生を送れるようにします。
(5)ISO9001を取得することによって施設内のシステムの標準化をはかり、近代化を行っていきます。

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